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2020年の教育問題とはなにか

2020年に大きな教育問題があると言われています。
一体それはなんでしょうか。
まず学習指導要領が大きく変わります。
学習指導要領とは日本の小中学校における教育の方針となるものです。
これが2020年に改訂されます。
改定内容としては、小学生での英語授業の追加やプログラミング教育の必修化があります。
小学生でプログラミング教育についていけるのかという疑問もありますが、プログラミング言語や技術を学ぶのではなく、基礎的なプログラミング的思考を学ぶことが目的です。
また授業の追加だけではなく、授業方法にも大きな変更があります。
今までのように先生が生徒に教えるという形から、生徒自身が自分たちで考えたり活動するアクティブ・ラーニングというものになります。
次に大学入試が変わります。
センター試験がなくなり、大学入学共通テストというものが導入されます。
どのような変更があるのでしょうか。
まずは出題形式がマークシート方式に加えて、国語と数学では一部記述方式となります。
また英語では『聞く』『読む』『話す』『書く』の4技能を評価するようになります。
また個別大学試験においても、筆記試験以外に学習記録や成果などの評価も行うようになります。
2020年の教育問題により教育方法や内容ががらりと変化します。
この変化についていけるような教育環境のサポートを行っていくことが親としては大切なのではないでしょうか。

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